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こんにちは!

スタッフの本多です。

朝晩涼しく、秋の空気がしてきましたね!

昼は暑くて溶けそうな日々ですが、

 

新城市では彼岸花が満開です!

会社の前にもたくさんの花が咲いています。

彼岸花といえば、赤色ですが、時折見かける白い花を見ると少しうれしくなるのは私だけでしょうか?

 

決まってお彼岸の時期に咲くのって不思議ですよね?

そう思って彼岸花について少し調べてみました!

 

彼岸花(別名:曼珠沙華、英名:リコリス)

土の中で気温を感知して、球根内でつぼみを作り、茎を伸ばすのだそうです。

花が枯れた後の10月ごろには葉っぱが出て、春から初夏に葉も枯れ、秋に咲くサイクルだそうです。

彼岸花は多年草で2年以上毎年花を咲かせてくれます。種もなく、球根で増えていくそうですよ!

 

彼岸花はお彼岸に咲くことやお花の周りに咲くので少し怖いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、球根に毒性があることから、昔お墓を荒らすモグラやネズミ、田畑の虫よけに植えたことでそのイメージが付いたのかもしれません。

葉っぱにも毒があり、見た目がニラやノビル、アサツキに似ているので、ご注意を!間違えて野草と思って食べないでくださいね!

毒素を抜けるそうで、生薬としても活用されているみたいです。

 

その辺にたくさん咲いている彼岸花ですが、調べてみると意外と面白い性質でした!

季節を感じる花を見るのは楽しいですね!

 

会社前の彼岸花に🦋シロオビアゲハさんが蜜を吸いに来ていたので撮影してみました。